述語の動詞をしっかり書く[11/05/16]
こんにちは、沖中です。
ようやく長い雨がやんで、週末からお天気が戻りましたね。洗濯物もすっきり乾き、やれやれです。
さて、今日は「ライティング何でも講座」第二弾。
いつも打ち合わせでクライアントの工務店さんや製材所の方々から飛び出す言葉は、「いや~とにかく文章は苦手やから」。
日頃から、その苦手部分を私達がお手伝いさせて頂いている訳ですが、でもどうしても、ブログやプレゼンや報告書...と、文章ってついてまわりますよね。
「苦手、苦手」と思っている人でも、ちょっとしたルールを意識して書くだけで、文章はぐっと読み易くなります。
という訳で、このコーナーでは、「文章を書くのは嫌い」という人のために、ちょっとした文章作成のポイントをお伝えしています。
今日の手テーマは、「述語の動詞」。
文章は基本的に、「誰(何)が、どうなのか、何をしたいのか」、「誰(何)が、誰(何)に、何をしたのか」といったことを、表現する必要がありますが、次の例のような間違いをよく見かけます。
befor
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一つ目の例はラジオで流れた言葉ですが、何だかおかしいと感じませんか?違和感がありますよね。
なぜかと言えば、「名詞」+「です」の形で終わっているからです。書かなければいけない「動詞」がないから理解しづらいのです。
これを、ちょっと直してみます。
after
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主語に対してきちんとした動詞を書いてみましたが、いかがでしょう?スラっと頭に入るようになったと思いませんか?
「名詞」+「です」の言い切りは、クライアントさんから見せて頂く文章の中でも、結構多いです。
さらに、もう一つ例題です。例えば下のグラフを説明するのに...
befor
日本で使われている木材のうちの7割以上は、北米やアジアを中心とする海外での生産だ。 |
after
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日本で使われている木材のうちの7割以上は、北米やアジアを中心とする海外で生産されている。 |
「7割以上は、生産されている」と、動詞を書けば、主語と述語がしっかりかみ合いますよね。
まずは一番言いたい「○○は、○○だ」という主語・述語の文章を作っておいてから、他の要素を入れていくと、書きやすいかも知れませんね。
文章作成のちょっとしたコツ[11/04/01]
こんにちは、沖中です。
今日からもう新年度、「こんな時だからこそ、頑張っていかないと!」と思っています。
さて、LineWorksでは、ホームページやパンフレット、ニュースレターにプレスリリース、さらには助成金申請の書類など、誰かに自分達のことをPRするためのツールづくりのお手伝いをさせて頂いています。
大学時代からずっと、森林や林業、木材という業界にいますので、今お手伝いさせて頂いているのはやっぱり、林業や木材、そして建築に携わる方々が多いです。
これらの業界は、何と言っても「技術」の世界。何年も修行をして技を磨いて、ようやく一人前になれる・・・そんな世界です。
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だから、ホームページのため文章作成、ニュースレターの原稿作成など、いざ「文章を書く」・・・なんて言っても、「そんなのできないよ」という方がほとんど。
でも、これって当たり前だと思うんです。ただ単に、「してないことはできない」ってだけの話です。
なので、いつも仕事では、そんなご本人達に代わって、私が取材をして話を聞き取り、文章を書いて、ホームページやらニュースレターやら、プレスリリースやらパンフレット・・・と、ツールにして仕上げることをさせて頂いてますが、やっぱり少しずつ自分でも「文章で表現」できると、ぐっと世界が広がると思うんです。
そこで、ちょっとした文章の基本やコツを、これからブログに書いていこうと思います。ご参考になればと思います。
まずは手始めに。
よく、クライアントさんが書かれた文章の追加や訂正、校正をさせて頂くのですが、一番気になるのは、「一つの文章の長さ」。文章を切らずに、長々と続けてしまうパターンが多いです。
例えば・・・
befor
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木の家に住みたい理由は2つあり、1つ目は木の温かみと香りに包まれた生活がしたいからで、そして2つ目は木の家の自然環境への優しさ、消費エネルギー性など、環境に与える影響が少ないからである。 |
after
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木の家に住みたい理由は2つある。1つ目は木の温かみと香りに包まれた生活がしたいから。2つ目は木の家の自然環境への優しさ、消費エネルギー性など、環境に与える影響が少ないからである。 |
元の文章を、短く区切ってみましたが、いかがでしょう?「短く言い切る」だけで、分かりやすくなると思いませんか?
「文章は苦手」という方は、まずは「文章の長さ」を少し意識してみて下さい。





